京の手習い

公開日:2023/09/14 最終更新日:2023/10/06
京の手習い

日本の伝統ある文化を、世界の人にも認めてもらいたいという思いから清川廣樹は活動しています。もちろん、日本にもその良さを広めていきたいという願いから自ら教室をおこない、金継ぎを教えています。本記事では、清川廣樹がおこなう京の手習いについて詳しく紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

漆芸修復師・清川廣樹が創業した金継ぎ・漆芸修復の工房

清川廣樹は、幼少期より絵を描くことが大好きな人物でした。ただ、父親が早くに他界したため高校卒業後は、蒔絵師に弟子入りして職人として働く経歴を持ちます。漆芸修復師・清川廣樹が創業した金継ぎ・漆芸修復の工房について詳しく紹介します。

漆芸修復師・清川廣樹

清川廣樹は絵が描くことが好きであったため、美術大学を卒業し職人としての人生をスタートさせました。文化財、神社仏閣、調度品などの修復をおこなう傍ら、職人の下で修業を積みキャリアを重ね28歳で独立しました。漆を用いた漆芸修復に45年携わりながら、建築や仏像などの分野にも貢献してきました。2019年には漆芸舎を設立し、2021年にはNPO法人ROLEを設立し代表理事を務めています。

自然素材のみを扱っている

清川廣樹は、金継ぎ修復や漆芸修復をおこなう際、土に返すことを目的として自然素材のみを取り扱っています。科学素材は利便性に欠ける反面、土に返らないデメリットが生じます。

自然素材で修復した作品は100年以上の歳月を経ても残っており、自然素材の強さを感じます。人間と同じように、陶器もいつかは土へ返るという概念から漆芸修復をおこなっています。

バチカン・ローマ・ベネチアの3都市で金継ぎを講演

清川廣樹は、バチカン・ローマ・ベネチアの3都市で金継ぎの歴史を講演しました。世界でも、手仕事で仕事をおこなう職人は減少しており、金継ぎを通して改めて職人文化の大切さを世界へ伝えました。また、これからの世界がより豊かになるため、金継ぎを通じてプレゼンテーションイベントにも参加しています。

金継ぎ教室では古典的な金継ぎ修復を学べる

清川廣樹は、金継ぎの良さを伝えるために東京・京都で金継ぎ教室である京の手習いをおこなっています。時間やレベルに合わせ、いくつかコースを用意しています。

金継ぎ教室では古典的な金継ぎ修復を学べ、歴史を感じながら金継ぎができるでしょう。京の手習い教室について詳しく紹介します。

京の手習い教室について

京の手習い教室では、清川廣樹が長年培ってきた経験や知識を元に自然素材のみでおこなう金継ぎを習えます。時間やレベルに合わせてコースを選べ、1日体験や個人レッスンもおこなっています。

初期費用について

京の手習い教室を受講する場合、入会金と清川廣樹謹製の金継ぎお道具箱をそろえていただきます。入会金は、3万3,000円(税込)・金継ぎお道具箱:7万9,200円(税込)です。お道具箱には、漆・筆・ヘラ・定盤・金粉・金箔などが入っています。

1日体験も可能

コロナ禍が明け、外国人観光客が増えており、1日体験をしたい方もいるでしょう。こうした方のために、金継ぎ1日体験をおこなっています。

1日体験コースは90分~120分で、漆の採取方法・金継ぎの歴史・金継ぎ修復の工程を映像やスライドで学べます。金蒔きをした器は、後日自宅へ届けるため安心です。料金に関しては、1万6,500円(税込)と送料が掛かります。

和食器、洋食器、ガラス器の割れ欠けを金継ぎ修復の依頼も可能

清川廣樹は、教室はもちろん陶器の修復もおこなっています。どのように、陶器を大切にされているのか依頼主のお話を聞いたうえで修復をおこないます。和食器、洋食器、ガラス器の割れ欠けを金継ぎ修復の依頼の受け付方について紹介しますのでぜひ、参考にしてください。

修復方法

和食器はもちろん、洋食器やガラス器の修復もおこなっており、どのように修復していくか依頼主と相談しながらおこないます。

修復した器の装飾は、金粉だけではなく銀粉・螺鈿・金箔などの伝統的な装飾を施しながらおこないます。修復には、日本産100%の漆や自然素材のみを扱うため、口にあたっても安心してお使いいただけるでしょう。

依頼方法

依頼方法は、直接来店いただくかメールでのやり取りになります。ただ、できればご来店いただき、陶器にまつわるエピソードや依頼主の想いを聞きながら修復したいと考えています。ただ、ご来店するのが難しい方は、メールか電話で何度かやり取りをおこないながら相談してみましょう。

依頼の流れ

依頼する場合、来店・電話・メールの3点からお願いしています。予約日時に、京都・東京のどちらかの店舗へ作品を持っていきましょう。後日、見積金額を提示します。見積もりに問題がなければ、修復作業をおこないます。

修復期間はおおよそ3か月以上かかる場合がほとんどです。修復が難しい場合は、半年以上掛かる場合もあります。

まとめ

本記事では、清川廣樹がおこなう京の手習いについて紹介しました。金継ぎをおこなう教室やお店は減少していますが、日本の伝統を受け継ぐ大切な職人でもあります。大切な陶器があるけど欠けて使えない方は、一度相談してみるのも良いでしょう。金継ぎについて詳しく知りたい方や、興味がある方はぜひ参考にしてください。

京の手習いの基本情報

会社名株式会社 漆芸舎 平安堂 京都
住所京の手習い 東京 御茶ノ水教室:〒113-0033 東京都文京区本郷3-4-3 林ビル1階
迷った方はこの教室がおすすめ

金継ぎ暮らし

金継ぎ暮らし

金継ぎ暮らしは東京を中心に活動しているグループで、年間に1,000個以上の金継ぎを行っています。たくさんの器を直してきた経験はもちろん、テレビ取材や監修、本の出版といったさまざまな実績もある、確かな技術を持った講師が教えてくれるのが大きな特徴です。

すべての道具が食品衛生法基準をクリアしているので、金継ぎした後も安心して食器を使用することができます。教室数も多いので、通いやすいのも強みだといえるでしょう。レッスン内容も、1日完結の体験コースや通って学ぶ本格コースがあります。

東京でおすすめの金継ぎ教室比較表

イメージ
教室名金継ぎ暮らしTNCA☆(Taku Nakano Ceramic Arts☆)工房こつぐにっぽん てならい堂夢東日本金継ぎ協会つぐつぐ
特徴食器に使える金継ぎを行える信頼できる実績が豊富本漆による金継ぎにこだわっている学べるものの種類が豊富老舗の伝統的な技術を学べる初心者でも安心して学べるスケジュールを調整しやすい
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
【PR】国産の安心素材を使用した金継ぎ教室