しっかり金継ぎキット(にっぽん てならい堂)

公開日:2024/04/15
しっかり金継ぎキット(にっぽん てならい堂)

日本の伝統工芸品である金継ぎは、壊れた陶器や磁器を丹精込めて修復し、新たな美しさを生み出す技術です。その金継ぎを手軽に始めるためのしっかり金継ぎキットが、てならい堂で販売されています。道具箱の材質にまでこだわったしっかり金継ぎセットは金継ぎの魅力を日常に取り入れる一助となるでしょう。

金継ぎを日常に取り入れるためのセット

しっかり金継ぎキットは、金継ぎ初心者から上級者まで、幅広い層に向けて設計されたセットです。このキットは、丸粉を使用した磨き仕上げに特化しており、作業をシンプルでありながら効率的に進められます。金継ぎの美学を追求する方にとって理想的な工具が揃ったリニューアルされた内容となっています。

価格と会員特典

しっかり金継ぎキットは、てならい会員とサポート会員に向けて特別価格が提供されています。てならい会員価格は税込で1万7,600円、サポート会員価格は税込で1万6,500円となっています。会員になると、金継ぎの世界をより深く楽しむことができ、コミュニティに参加することでほかの金継ぎ愛好者との交流も可能です

金継ぎの日常への取り入れ方

しっかり金継ぎキットを使用すれば、初心者でも簡単に金継ぎの技術を身につけ、壊れた器に新しい命を吹き込めます。キットには、割れた器と欠けた器の修理手順を紹介するリーフレットが付属しているため、気兼ねなく取り組めます

金継ぎの美学を楽しみながら、大切な器に長寿命をもたらしましょう。金継ぎは単なる修理作業ではなく、アートとしての一環として楽しめます。自分の手で物を修復することで、物に対する愛着が深まり、持続可能な暮らしにも貢献します。

しっかり金継ぎキットの内容

美しい工芸品や器を備えるなかで、割れや欠けがついてしまった場合、それを修復する伝統的な技術として知られているのが金継ぎです。そんな金継ぎの世界に足を踏み入れるための理想的なキットとして、てならい堂が提供しているしっかり金継ぎキットがあります。

このキットは、丸粉を使用した磨き仕上げに特化しており、充実した内容で注目を集めています。以下に、キットに含まれる道具についてご紹介いたします。

キットの内容

まずは、キットの中に瓶が2つ入っていますが、これらは金継ぎ作業において、漆の調合や細かな作業に使用されるテレピン瓶、漆を塗る際に使用される菜種油を保持する菜種油用ボトルです。

ガラス板やスポイト、さじも材料を量ったり調合するために使います。金継ぎは繊細な作業を行うため、器を保護するマスキングテープ、器がすべらないよう滑り止めネット、漆による肌荒れを防ぐための手袋が必要ですが、こうした道具もキットの中に含まれています。

漆を塗布するための道具として、プラスチックヘラ、竹ヘラ、漆筆、毛棒が用意されています。もちろん、金継ぎに欠かせない漆などの消耗品も含まれています。

器の修理に使う地の粉、金継ぎ用刃物を研ぐ砥の粉、仕上げ用の磨き粉、金継ぎの仕上げに使用される錫粉、独特の輝きを与える金粉。漆にもさまざまな種類があり、修復に使用される高品質な生漆や色を付けるための黒呂色、赤褐色のベンガラ漆が入っていて、これらの漆は付属の絵皿で準備できるようになっています。

ほかにも、器の表面を整えるための彫刻刀や耐水ペーパー、道具を手入れするためのコクソ綿など、作業開始からメンテナンスまで完結する充実した内容となっています。

しっかり金継ぎキットの使い方

金継ぎは、割れた器に新しい命を吹き込む伝統的な日本の修復技術です。今回は、しっかり金継ぎキットを使用する際の手順と注意点について詳しく解説します。このキットは、アマノシトミさんによって監修され、プロの視点から選ばれた道具が含まれています。

金継ぎの工程

まず、生漆と糊を適切な割合で混ぜて糊漆を作ります。この糊漆を割れた器に適用します。

つぎに、器を固定するためにマスキングテープを使用し、目打ちや竹ヘラで微調整を行います。細かい作業が必要ですが、この工程が金継ぎの精密さを生み出します。接着が完了したら、漆風呂で約3週間かけて乾燥させます。このステップを急がずに行うことが重要です。

はみ出た糊漆を削り取り、黒呂色漆で上塗りを行います。これによって修復箇所が均一になります。そして、毛棒や真綿を使用して粉を撒きます。このステップで独特な質感が生まれます。最後に、メノウ石や磨き粉を使用して器を磨き上げます。ここで本来の輝きが戻り、仕上がりが完成します。

しっかり金継ぎキットを使用する際の注意点

漆は肌に触れるとアレルギー反応を引き起こす恐れがあります。使用の際は、手袋を必ず着用してください。万一漆が肌に付着した場合は、食用油で拭き取り、洗剤で洗うことが推奨されます。

そして、使用後の道具のお手入れも重要です。きちんと手入れを行うことで、次回の金継ぎ作業もスムーズに進行します。また、漆の保管・管理にも注意が必要です。とくに夏場は漆を冷蔵庫で保管することが推奨されています。適切な保存環境で質の高い金継ぎ作業を行いましょう。

まとめ

しっかり金継ぎキットは、手軽に金継ぎを始めたいと考える方にとって、理想的なスタート地点といえるでしょう。丸粉を使用した磨き仕上げに特化し、豊富なコンテンツが付属しているため、初心者から上級者まで充実した金継ぎ体験が可能です。価格もてならい会員やサポート会員向けに特別に設定されており、会員特典も充実しています。日常のなかで金継ぎを楽しんで、美しく新しい物語を生み出してみてはいかがでしょうか。

しっかり金継ぎキット(にっぽん てならい堂)の基本情報

商品名しっかり金継ぎキット
販売元にっぽん てならい堂
運営会社名合同会社 続(つづく)
住所(運営会社)〒162-0831 東京都新宿区横寺町31一水寮205
公式HPhttps://www.tenaraido.jp/
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金継ぎ暮らし

金継ぎ暮らし

金継ぎ暮らしは東京を中心に活動しているグループで、年間に1,000個以上の金継ぎを行っています。たくさんの器を直してきた経験はもちろん、テレビ取材や監修、本の出版といったさまざまな実績もある、確かな技術を持った講師が教えてくれるのが大きな特徴です。

すべての道具が食品衛生法基準をクリアしているので、金継ぎした後も安心して食器を使用することができます。教室数も多いので、通いやすいのも強みだといえるでしょう。レッスン内容も、1日完結の体験コースや通って学ぶ本格コースがあります。

東京でおすすめの金継ぎ教室比較表

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教室名金継ぎ暮らしTNCA☆(Taku Nakano Ceramic Arts☆)工房こつぐにっぽん てならい堂夢東日本金継ぎ協会つぐつぐ
特徴食器に使える金継ぎを行える信頼できる実績が豊富本漆による金継ぎにこだわっている学べるものの種類が豊富老舗の伝統的な技術を学べる初心者でも安心して学べるスケジュールを調整しやすい
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