金継ぎ暮らし
食器として利用できる素材で簡易金継ぎができる
おすすめポイント
ポイント1 | 教室数が多い |
ポイント2 | メディア掲載や本の出版などをしている |
ポイント3 | 食器にも使える |
基本情報
教室情報 | 自由が丘教室:東京都目黒区自由が丘1-14-8 2階 六本木ヒルズ教室:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズヒルサイド B1 g KEYAKIZAKA 府中教室:東京都府中市宮町一丁目100番地 ル・シーニュ5F~6F 大宮教室:埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街4F~8F RaiBoC Hallレイボックホール(市民会館おおみや) 新宿教室:東京都新宿区西新宿1-19-2 第1セイコービル5階 |
会社情報 | 会社名:株式会社八意 本社:東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル5F |
講座情報
金継ぎを趣味にする方が増えていますが、より簡単に行える方法として「簡易金継ぎ」を選ぶ方も少なくありません。ただし簡易金継ぎは合成樹脂を使用することから、口に入れるものをのせる食器として使用できないことが多いのです。
そんななかで、食器として利用できる素材を使った簡易金継ぎを体験できる教室としておすすめしたいのが「金継ぎ暮らし」です。ここでは金継ぎ暮らしの魅力や特徴について詳しくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
CONTENTS
金継ぎ暮らしの特徴①実績が豊富だから安心
金継ぎは、最近では手軽に始められる趣味としても人気がありますが、より美しく仕上げるためには熟練の確かな技術が必要です。金継ぎ暮らしは東京を中心に活動しているグループで、年間に1,000個以上の金継ぎを行っています。
たくさんの器を直してきた経験はもちろん、テレビ取材や監修、本の出版といったさまざまな実績もある、確かな技術を持った講師が教えてくれるのが大きな特徴です。公式サイトのコラムには、携わったドラマやテレビ番組などの詳細も記載されているので、ぜひ実績や技術を確かめるためにもチェックしてみてはいかがでしょうか。
また金継ぎ暮らしでは誰にでも金継ぎを楽しんでもらいたいという思いから、ていねいにわかりやすい指導を行っているので、金継ぎに触れるのが初めての方でも安心です。
金継ぎ暮らしの特徴②食器として使える簡易金継ぎ
簡易金継ぎといえば、食品を乗せる食器としては利用できない素材を使用していることが多いというイメージを持っている方も少なくありません。もちろん、そのような素材を使用している金継ぎ教室は数多くありますが、金継ぎ暮らしは違います。
金継ぎ暮らしの簡易金継ぎ教室では、すべての道具が食品衛生法基準をクリアしているため、金継ぎをした食器をこれまでと同じように食品をのせて使用しても安全です。簡易金継ぎで使用するパテは金継ぎ暮らしオリジナルのエポキシパテで、食品衛生法はもちろん、日本の水道協会規格にも適合しています。
日本産のエポキシパテで食品衛生法をクリアしているものは金継ぎ暮らしのもののみとなり、ホームセンターなどで購入することはできません。金継ぎ暮らしでは、このエポキシパテの販売も行っており、自宅で簡易金継ぎを楽しみたい方にも安心できる素材を提供しています。
もちろん本漆を使用しないため、肌がかぶれる心配もありません。また、簡易金継ぎなら1日で完成させることができます。本漆金継ぎは長い時間や手間がかかるためなかなか始めることができなかったという方でも気軽に始めることができるでしょう。
金継ぎ暮らしの特徴③通いやすい立地とコース内容
金継ぎ暮らしが多くの方に選ばれているのは、通いやすい立地や豊富なコースを用意しているからでもあります。
簡易金継ぎ教室は東京に3箇所
金継ぎ暮らしの簡易金継ぎが体験できるコースを提供しているのは、東京では「自由が丘」「六本木」「府中」に3箇所、それ以外に「大宮」に1箇所あり、どの教室も通いやすい立地が魅力です。
自由が丘教室は、東横線と大井町線の自由が丘駅、目黒線の奥沢駅のどれからでも徒歩7分、六本木ヒルズ教室は、日比谷線と大江戸線の六本木駅から徒歩7分の場所にあります。府中教室は京王線の府中駅から徒歩5分、大宮教室は大宮駅から徒歩7分の場所にあり、どの教室も気軽に通い続けることができそうです。
自由が丘教室と六本木ヒルズ教室は定期的に教室が開催されていますが、府中教室と大宮教室は開催日時が限られているので、早めに日付を確認して予約を行うのがおすすめです。
コースの種類と内容
金継ぎ暮らしでは、通う方が都合に合わせて選べるさまざまなコースを用意しているのも魅力です。時間内であればいくつでも直すことができるので、複数の器を持ち込むことができます。
1回コース(簡易金継ぎ)
食器として使用できる道具のみを使った簡易金継ぎが体験できる1回コースは、1日で修理することができます。修理する器を持っていない場合は、体験用の器を購入することも可能です。この器は、食器屋さんや窯元さんから事故で破損してしまった器を買い取って再利用しているものになります。
料金:8,000円/回
体験時間:2時間
開催教室:自由が丘、六本木、府中、大宮
4回コース(本漆金継ぎ)
本漆を使用した従来の方法で金継ぎを行えるのが4回コースです。本漆は乾燥に日数がかかるので「接着」「ヒビ・欠け修復」「下地塗り」「金蒔き」の4工程に分けて行うため、完成までに4回通うことになります。4回コースは講師とのマンツーマンとなるので、しっかりと教えてもらうことができ、4回できちんと修理することができるのも魅力です。
料金:2万円/回
体験時間:2時間/回
開催教室:自由が丘
※これ以外の費用は一切かかりません。道具は教室のものを無料で利用できます。
金継ぎ教室出張サービス
金継ぎ暮らしでは自宅や会社に講師が訪れて、その場で金継ぎを教えてくれる出張サービスも行っています。
料金:8,000円/人、渋谷駅または池袋駅からの往復電車賃
講習時間:1.5~2時間程度
人数:4名以上
オンライン教室
金継ぎ暮らしでは、スマホやパソコンのビデオ通話を使用したオンライン教室も開催しています。自宅で気軽に金継ぎを学ぶことができるので、外出を控えたい方や教室が近くにない方などにもおすすめです。
オンライン教室の日程などは相談したうえで決定し、支払いが完了してから金継ぎに使用する道具を自宅に郵送で送ってもらうことができます。オンライン教室が気になる方は、まずは公式サイトから相談してみてください。
まずはお問い合わせをしてみよう!
実績が豊富で、食器として使用可能な簡易金継ぎを体験できる金継ぎ暮らしが気になったら、まずは公式サイトをチェックしてお問い合わせをしてみましょう。またメールやLINEで金継ぎについての質問もできるので、金継ぎができる器であるかどうかなど不安なことがあればまずは質問してみてください。
金継ぎ暮らしの公式サイトには、金継ぎの知識や注意点などがまとめられたコラムも掲載されています。金継ぎについて知識を深めたいという場合は、そちらをチェックするのもおすすめです。大切な器をこれまでのように使い続けるために、そして楽しく金継ぎをするためにも、ぜひ金継ぎ暮らしの金継ぎを体験してみてください。
金継ぎ暮らしの口コミ・評判
こちらは三軒茶屋のカフェで開催された、金継ぎ暮らしのワークショップに参加された方のようですね。金継暮らし開催の1日体験の教室では、初心者の方でも安心して扱える「新うるし」というかぶれない素材を用います。 なお一般的な簡易金継ぎ教室では、食事に使用できない道具を使用することも多いのですが、金継ぎ暮らしでは食品衛生基準をクリアした道具を提供しているため、金継ぎを施した大事な食器を引き続き食卓の上に並べることができるでしょう。
同じ器をまた欠けさせるという自分への戒めの意味も込め、体験教室に参加しました。金継ぎの知識から工程まで丁寧に教えてもらい、また過去の修復失敗作も漆塗り可能な状態まで修正していただいて、無事仕上げることが出来て満足しています。直し後、食器として安心して使えるのも嬉しいです。まだあるので、また参加の際はよろしくお願いします。 ありがとうございました!!
こちらの方は、ひとつの器をたびたび欠けさせてしまったことを機に、4回コースの体験教室に参加されたようです。さらに修復に失敗してしまった器も、再修復に成功されたようなので、おなじような経験をされた方は一度参加されてみるといいでしょう。 金継ぎは適さない素材や器も多いので、個人で直そうとする前に、一度プロに見てもらった方が賢明です。